乳がんの低年齢化

かつて乳がんは
40代に多い病気で25歳以下は、まれとされてきましたが
近年20〜30台の若年性乳がんが増えてきています。
原因は食生活の欧米化、慢性的睡眠不足、初潮の低年齢化などがあげられています。

エストロゲン(卵胞ホルモン)の過剰分泌が、がんの発生に関与しているといわれていますが、ホルモンの主成分であるコレステロールの過剰摂取が、卵胞ホルモンの過剰分泌を促します。
卵胞ホルモン(ひいては、コレステロール)は成長期のバストアップにも必要なものですが、過剰な摂取は同時に乳がんのリスクも抱えることになります。

■自己検診を怠らない
乳がんは自分で発見できる唯一のガンといわれています。
それゆえか、がんとはいえ、死亡率の高いものではありません。
自分で触ってしこりを見つける自己検診を怠らず大事に至る前に先手を打ちましょう。

■自己検診の方法
1)乳房が張っている生理前、中は避け、終了後3〜4日がしこりが見つけやすい。
乳首を中心に円を描くように指で押さえつけしこりを探します。
わきの下もチェックしましょう。

2)皮膚が引きつってえくぼのようなくぼみができたり、赤くはれたりなど皮膚の変化にも注意します。
しこりがあるから必ずしもがんではありません。いずれにせよ、異常が見られた場合は、すぐ医師の診察を受けましょう。

■乳がんにかかりやすいタイプ
実際に乳がんにかかった人に共通する、あくまで傾向

・出産経験がない。
・初潮が早く閉経が遅い人。
・乳腺症の経験者。
・肥満(コレステロールの摂り過ぎ)
・頭脳労働者、高学歴。

■乳がんと間違われやすい病気

○急性乳腺炎(乳房炎)
授乳期に多い病気。乳腺やまわりの脂肪組織に化膿菌が入り炎症をおこしたもの。
症状:寒気、震え、発熱、乳房が赤くはれて痛みを伴う。
母乳がつまって炎症をおこす「うっ滞性乳腺炎」、ブドウ球菌などの感染が原因の「化膿性乳腺炎」がある。どちらも残った母乳を絞りきることで予防できる。

○乳腺症
しこりができるため乳がんと間違われやすい
乳がんと違い、するどい痛みを伴うのが特徴。生理前、中に痛みが強くなります。
乳がんのばあい、通常1個ですがこの病気はしこりが両側に発生する。
成人女性の二割がかかる。良性のしこりで治療はとくに必要無し。

○乳腺繊維腺腫
20歳前後に多い。固く、境界がはっきりしていて、コロコロよく動く。痛みや皮膚の異常を伴わない。良性のしこりなので心配はありません。

※自己判断はせず医師の診察を受けましょう。


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